【共用部】賃貸マンションはLED照明!交換が遅い!蛍光灯?

共用部のライトは点いているのがあたりまえ。
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【共用部】賃貸マンションはLED照明!交換が遅い!蛍光灯?

 
賃貸運営のなかで『長く住んで頂きたい!』『長く住みたい!』『 【共用部】賃貸マンションはLED照明!交換が遅い!蛍光灯? 』選ばれる物件の環境づくりを 心掛けましょう。
 
共用部の照明が 切れている!大丈夫?! この設備の不具合の対応の重要性について 深掘りし よい環境整備から選ばれる物件へ また 対応不良で思わぬ事故に繋がらないように 後悔しないために 現場での事例を知り
環境改善を行い長期入居 早期入居 収益向上に お役立て頂ければ幸いです。
 
 

なぜ賃貸物件は 蛍光灯なのか?

 
分譲マンションや戸建てなど 自己所有の物件は 共用部の電気代や 電球交換費用等は 自分で負担しなければならないのですが 賃貸物件に限っては 大家さんが 負担していることもあり 入居者さんは あまり気にしていない現状があります。
 
 

明るければ問題ない。

 
賃貸の入居者さんは 明るければ問題ないです。
また 管理会社さんも 明るければクレーム等にならず 問題ないです。
 
共用部の照明電灯切れが発生した場合も 現状の蛍光灯を交換する方が 早く対応できるので LEDの交換の提案や検討は 全体的な修繕として 優先順位が 後回しになっているのが現状かと考えます。
 

賃貸運営では 表面的に発生する費用もさることながら 電球切れの間の様々なリスクを考えて 総合的なメリットを含めた 費用対効果を検証する必要があります。
 
※LED照明への交換は 早く始めるだけ 早く結果が出てくる可能性が高いと考えております。
※電球交換費用(イニシャルコスト)や電気代(ランニングコスト)について 総合的に検討されて 交換時期を含め 計画的に経費ねん出を想定しておきましょう。
 
※長期・中期計画で提案を 検討することを お勧めします。
 
 
 

入居者さんが電気代を払わなくてよい。

 

基本 入居者さんは 共用部の電気は 点灯していて当たり前。
電気代のことは 気にしていません。

 
 
実際のところ 共用部の蛍光灯 電球の交換費用や 電気代が高くても分からないこともあり 電球が切れているなどの修繕 連絡は入りますが 電気代が高いので LEDに変更してほしいと 言われることはありません。
 

LED導入を 考えなけれなならないのは 所有者である 大家さんです。
トータル的にメリットがあるか検討をしてくれるブレインが欲しいところです。

 
 

【 入居者さんの要望など 】
  
お部屋の電気代 個人に関わる 『 エアコンが古いので電気代が安い新しい物に変えてほしい。 』 『 室内照明をLEDに交換してほしい。取替させてほしい。 』などは 要望として あがっている現実があります!
 
ご自身で電気代を支払う場合と 他人が支払う場合では 要望が変わるのは仕方ないことですね。
※室内の電球等は LEDに変えてよいか。質問を頂く事は多く見聞きします。
 

 
 

LEDのメリットは?

 

共用部の照明をLEDにすると 何が変わるか。メリット・デメリットを確認しておきましょう。

 
 

LEDのメリット

 
従来の蛍光灯などと比べて メリットは多いです。
 
【LEDのメリット】
・消費電力が少ないため電気代が安い。

・寿命が大変長く 電球交換の手間や費用が少なくすむ。
・紫外線が少ないため 虫が寄り付かない。
・頻繁な使用 つけたり消したりしても 寿命が変わらない。
・振動・衝撃などに強く壊れにくい。
・点灯に時間がかからない。
 

LEDの寿命の比較参考
 
・白熱灯の寿命は1,000~2,000時間程度
・電球型蛍光灯の寿命は13,000時間程度
・LEDの寿命は40,000~60,000時間程度
 
 
 

LEDのデメリット

 
デメリットは 項目的に 少ないように感じますが 重要な検討事項は コスト
 

 
単体費用ではなく LEDの寿命と言われている40,000時間を 基準に 交換費用や電気代などトータル 費用にて シュミレーションする事が重要です。
 

 
 
・導入コストが高い。
( 安価なものも増えている。 )
 
・LEDは均一に光を放射できないので 照度が異なる。
( 照明器具で 解消している商品が増えてきている。)
 
・熱に弱い。
(蛍光灯などと比べ物にならないですが LED照明器具等も 若干の発熱はあります。)
 
 

LEDの検討は早い方がよい。

 

LEDの採用検討は されていますか?

 
 

早く検討すれば 早く結果が出ると考えます。
検討するのには 費用は発生しないので 検討は行っておくことをお勧めします。

 
 

共用部の照明の不具合で 一番重要なことは 入居者さんのケガ!をなくすこと。

現場での対応など
共用部の照明が切れている連絡があり 照明が切れたまま放置 または 明日 対応するなど 対応までのタイムラグの間に 転んでケガをし 管理責任を問われるリスクが考えられます。
そこでリスクを極力減らすためにも 寿命が長い LDEが採用されています。
 
※共用部の電球切れは 切れている事が分かったら 最優先の事項と わたしは認識し 現地対応しております。
 

 
 
メリット・デメリットを ご理解頂き 各メーカーの比較検討を!
 
単体費用ではなく LEDの寿命と言われている40,000時間を 基準に 交換費用や電気代などトータル 費用にて シュミレーションすることが 重要です。
 

 
メリットがあるか。メリットがないか。物件や条件により 違いがあります。
電球交換費用や電気代 トータル的にLEDとの比較検討し 費用負担が多いか。少ないか。など 検討はできる限り早く行い 計画的に実施できるように 税理士さんなどにも 費用をかける時期も含め 相談できる対策をとる事が リスク軽減や 収益最大化につながると考えます。
 

 
※LEDの照明器具が 一般的になる傾向にありますので 早期検討し 費用含め 事前準備として 計画しておくことをお勧めします。
 

 
【 計画は早めに立てましょう! 】
 
・2020年に白熱灯(白熱電球) 蛍光灯(蛍光ランプ)製造が禁止されることはありません。: 経済産業省
 
・間違えて伝わった報道もありましたが 一部のメーカーを除き いきなり蛍光灯の製造中止はないと考えます。
・蛍光灯を自主的に縮小する動きは 見受けられています。
・蛍光灯器具の製造を中止を行うメーカーが増えてきたのも事実です。
・徐々にLEDへの移行という流れがあります。
 
※中長期的な計画で 検討しておくのが良いと考えます。
  

 
 

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