賃貸は写真の撮り方で問合わせが増える!

スポンサーリンク

Enjoy 賃貸 life. 楽しい賃貸生活を!

賃貸運営は 空室を埋める 募集活動が大切です。
今回は 募集活動の中のネット掲載で
重要な写真について
『 賃貸は写真の撮り方で問合わせが増える! 』
お部屋探しをされている方の
イメージ含め深掘りしていきます。

知っておくべき管理の常識・非常識

写真撮影は 仲介業者さんにお任せになっている
ことが多いのですが 写真提供含め
この情報を 活用頂ければ幸いです。

カメラより撮り方が大切です!

 

賃貸は写真の撮り方で問合わせが増える!

お部屋探しをされている方の行動から 写真が重要なウエイトを占めます。
写真の多さや写真の良いイメージから 問合せの数が大きく変わってきます。

※ご自身の物件を検索してみましょう!

本稿のフォロー記事として 公開しています。
あわせて 下記リンクにて ご覧ください。

『 空室のお部屋付の考え方 満室運営に向けて健康管理! 』

 

お部屋探しをされている方の行動

お部屋を探す第一歩として インターネットで 『 賃貸 ○○市 』と検索すると 多くの賃貸物件の検索サイトが表示され その中から 地域・条件等で絞り込んで 探されている条件の物件や 大家さんの物件にたどり着きます!

たどり着いた後の行動は 問合せに至るかどうか?

ここで重要な点は 情報の多さ 2点です! 

■物件の条件などの情報!

■写真の多さと質!

 

本稿のフォロー記事として 公開しています。
あわせて 下記リンクにて ご覧ください。

『 賃貸情報サイトの掲載 優先順位 』

 

掲載の写真の効果

 

実際に聞いてみました!
これが 競合物件に負けてしまう
要因の一つでもあります。

インターネットでの『 写真が少なかった 』 『 写真がなんとなく良くなかった』などのイメージになると 興味がわかず 問合せをする物件とならない!

ここで 重要なのが『 写真がなんとなく良くなかった 』って どういう事だと思いますか?

 

キレイになっていない部屋の写真を掲載している?
ゴミなどが 映っている?

 

それも十分にあり得ますが なんとなく良くない!見た目のイメージが良くない!感覚的なところは

 

写真の撮り方に問題があるのです!

 

 

写真の撮り方

室内の写真は
一眼レフの広角レンズを使用しての撮影・掲載が増えてきております。

基本を押さえておけば 物件の近くに行った際に 物件を見たついでに 携帯電話のカメラでも 十分良い写真を撮る事が可能ですので 一眼レフが準備できていない場合でも 撮影し掲載優先で 差し替え対応をして頂きましょう。

※カメラの機種は どれにせよ 撮り方は重要です! 

 

 

基本的だけど重要な点

どのカメラでも共通です!
※基本的なお部屋の表現の場合。参考にして下さい。

①水平と垂直を常に意識し撮影する!
※視覚的に これが守られている画像は 違和感なく すっきり見えます。
※カメラの機能を使って 撮影時水平垂直の仮のグリッド表示機能を使えば 簡単です。

グリッドに 柱や壁 ドアなどの建具に合わせれば良いのですね!

 

②明るさを調節して撮影する!
※カメラの機能を使って 明るさ・ホワイトバランス等補正 し 見た目の通り明るく撮影することが大切です。

 

③撮影高さを調整して撮影する!
撮影高さは 中心へ

※カメラの撮影高さが高いと(上から見下ろす)足元が短い台形のように縦のラインが斜めになります。

※カメラの撮影高さが低いと(下から見あげる)足元が長い台形のように縦のラインが斜めになります。


④上下のバランス
※お部屋がイメージされやすいバランスを!


⑤お部屋の角から撮影(
広く見える)
※一眼レフであれば 広角レンズが有効です。

 

【 携帯のカメラで撮影する場合のプチ情報 】

iphoneの場合
①設定画面から『カメラ』⇒『グリッド』をオンする!
カメラ画面でグリッドが表示され 水平垂直が分かりやすくなります!
②フラッシュは 基本OFF!
③明るく撮るために 撮影画面をタップし『太陽マーク』を表示させ 上下にスライドさせて 明るさを決定!
 
 

一眼レフでないとダメ?

賃貸運営においては 何より 早く情報を提供し インターネットに掲載されることが 成功への第一歩です!

『 一眼レフカメラを持参していなかったので 掲載出来てません!? 』となると 機会損失が発生します!

今では ほとんどの方が スマートフォンなどの携帯電話を持たれていると思います。 また携帯電話でも高性能な カメラが搭載さておりますので 近くを通った際に写真撮影し 掲載する! その後 良い写真が取れたら 差し替えるなどの対応が望まれます!

『 基本的だけど重要な点 』を押さえておけば 悪いイメージには ならないので 掲載が遅れるぐらいなら 携帯のカメラでの掲載も 検討された方が得策と考えております。 

 

写真データの提供

写真のデータは 大家さんが撮影したデータを 仲介業者さんに提供するのも 空室対策には よい対応だと考えます。 

ここで 注意したいところ
担当者さんの手間を省く事で 現地を見て頂く事がなくなってしまうのであれば 得策だったと言えない状況になります。

※写真データは 補助的に提供しても 現地の確認で どのようにしたら早期に部屋が決まるか 要望事項等は 今まで以上に提示頂き 検討を繰り返す事が出来る 関係性の構築が大切です。