自主管理を考えている 大家さんが押さえる点は2つ。

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あっくんブログ ❌ 広島

自主管理を考えられている大家さんが 
押さえておくべき 大切な心がけをお伝えします。
入居者さんに快適な住空間を提供することが
表面上表れにくい 機会損失を防止することや
機会損失を最小限にとどめることを可能にします。
 

賃 貸 運 営 の 心 が け

 
『 自主管理を考えている大家さんが押さえる点は2つ。』
機会損失を生まない 最善の対策になると考えて
おりますので 参考になれば幸いです。

 

自主管理してみようか。
 

自主管理を考えている 大家さんが押さえる点は2つ

 
自主管理を考えられている大家さんが 押さえておくべき 大切な 心がけをお伝えします。
 
管理委託をされているオーナーさんも 既に自主管理をおこなっている大家さんも この考え方は 共通で 押さえておくことが 機会損失を生まない 最善の対策になると考えておりますので 参考になれば幸いです。
 
 

大家さんの心がけ

 

押さえるべき点の基本は 賃貸運営を 『 大家さんでコントロールする 』ことです。
 
管理委託をされている大家さんも 成功の秘訣として ここを 重要視されています
 
初めから大家さんで 全てをコントロールするとなると 大切なところが抜けてしまう事もありますので 今回は 大家さんが押さえることで 収益に直結するコントロールする 把握するべき点を 2つに絞って 大家さんの心がけとして ご紹介します。
 
 
お部屋を紹介する際の条件
 
入居者さんに対しての対応
 
 
 

委託業務を検討されている場合は
本稿のフォロー記事として 公開しています。
あわせて 下記リンクにて ご覧ください。

『 自主管理を応援します。押さえておきたい委託業務! 』

 
 

大家さんが把握する重要性

 
管理会社さんや仲介業者さんに お任せすることで 賃貸運営の 委託先を間違えなければ 失敗と感じることは少ないと考えております
 
そんな中でも コントロールすることができていれば 表面上表れにくい 機会損失を防止または 機会損失を最小限にとどめることが可能となります。
 
そこを押さえて あとは小さな事も 報告を頂くことで 賃貸運営の全体を把握し 最善の判断を 心掛けることが大切です。
 
 

コントロールするべき2つの点

 

2つに絞った 大家さんのコントロールすべき2つの点として

・お部屋を紹介する際の条件
・入居者さんに対しての対応

これらの具体的な内容について 掘下げて確認していきます。
 
 
 
 

お部屋をご紹介する際の条件

 

お部屋を探されている入居者さんに対して 選ばれやすい条件になっているか。
 
お部屋を選んで頂く際に 大家さんが不要と考えているサービスや商品が 必須の条件になっていないか。
 
お部屋の募集条件は 不要な入居者さんの負担を減らす意味で 確認が重要となります。
 
 

【 注意する点 】
 
大家さんが知らないところで 勝手に契約の条件として 入居者さんに加入/購入して頂いている可能性もあります。
 
この様なことで 契約が締結されない事もよく見聞きします。入口から怪しい物件/怪しい大家さんと感じられる可能性もあり得ます。

 
具体的に確認する項目

・鍵の交換費用及び交換の判断:交換なしも希望あり。
 
・火災保険の加入:商品の内容/加入は必須ですが 保険会社さんは 資格を持てば斡旋できても 指定強制できません。
※資格:少額短期保険募集人
 
・保証会社の加入:商品の内容/加入の判断
※保証会社さんの与信も重要です。
 
・24時間駆付けサービスの加入:サービスの内容・加入の判断
※内容には 格差ありますので 選定が必要です。
 
・抗菌施工の作業:商品作業の内容・作業の判断
※必要かどうかの判断は 入居者さんの意向が大切です。
 
・簡易消火剤の購入:商品の内容・購入の判断
※必要かどうかの判断は 入居者さんの意向が大切です。
 
・その他 不要不急の商品やサービスの提供をしていないか。
※大家さんとして 知っておく重要なことです。
 
 

加入必須としている火災保険と 抱き合わせて 毎月支払いの月額商品として 数千円/月を 必須の条件にしている場合もあるので 内容や金額の精査も重要です
 
※極力 不要なものは取り除き 契約条件の不信感や違和感 毎月の負担を極力 少なくできるように 対応しましょう。

 
 
 

入居者さんに対しての対応

 

入居中の入居者さんに対しての対応で 対応に不満を持たれていることを 入居者さんからよく見聞きします。
 
入居者さんに ストレスを与えない様に 管理 サービスの徹底が 長期入居を目指すために重要です。
 
クレームが発生する前に 適度に現地を巡回するなどの チャック体制を見直す必要があるかもしれません。
 
 

具体的に確認する項目

・入居者さんの連絡体制/緊急時の体制:夜間の連絡体制など
※緊急の際に連絡が取れないと不安に感じられている入居者さんは 少なくありません。
 
・共用部の維持管理:共用部の電灯/ゴミ置場の整理/共用部の定期清掃など
※共益費を支払っているので キレイにしてほしいとの要望を見聞きします。
 
・各委託業者さんなどと 些細なことでも入居者さん情報の共有:世間話しであっても 聞く人によっては重要な内容があるため。
※誰しも 直接の当事者さんの悪いことは 言いにくいものです。この情報を吸い上げることができれば 住み心地の良い物件になると考えています。
 
 

入居者さんファースト

 

繰り返しになりますが 押さえるべき点の基本は 賃貸管理においては 『 大家さんでコントロールする 』ことです。
 
その判断の根底にあるものは 『 入居者さんに快適な住空間を提供する 』ことにあり 『 入居者さんファースト 』を基準にすることが 表面上表れにくい 機会損失を防止することや 機会損失を最小限にとどめることを可能にします。
 
委託している業務があれば 委託先から小さな事でも 報告を頂くことで 賃貸運営の全体を把握し 最善の判断を 心掛けることが大切です。
 
 
 

下記リンクから 投稿記事のリストを
公開していますので 参考になれば幸です。

『 投稿一覧(ブログ) 』からご覧ください。